ミノキシジルは50年以上前にアメリカの製薬会社で開発された薬です。もともとは血管を拡張して血圧を下げる降圧薬として開発されました。

高血圧の患者様がミノキシジルを使用していると多毛の副作用がでることがあり、ミノキシジルに薄毛を改善させる効果があることが発見されて1980年代より薄毛の治療薬として使用されるようになりました。

このミノキシジルの発毛効果はアメリカのFDA（アメリカ食品医薬品局）でも認められ海外ではロゲイン「Rogaine®」として広く普及しています。
当時、海外では広く使われても日本での認知度はまだ少なく、日本で使う場合は個人輸入代行でアメリカのロゲインを購入して使用している方が大半でした。

しかし、日本でも1999年に大正製薬がミノキシジル成分1%のリアップを発売して以来、大きな人気を呼び、フィナステリドとともにAGA治療の主役として認知されるようになりました。

ミノキシジルは、現在たくさんのAGA患者様が愛用されており、その高い効果を実感しています。
今ではミノキシジルにも種類があり、飲むタイプや塗るタイプ、また直接注射で頭皮に浸透させていくやり方などさまざまなバリエーションで普及しています。

ガーデンクリニックでは飲むタイプと塗るタイプのミノキシジルをご用意しています。直接頭皮に注射するメソセラピーでは高い効果を出せるようガーデンクリニックオリジナル配合のカクテルを提供させていただいています。ガーデンクリニックオリジナルメソセラピーでは無痛麻酔を使用するのでまったく痛みなく治療を行うことができます。

ミノキシジルはAGA治療において高い効果を期待できる薬ですが、副作用もあったり、状態によってはミノキシジルがお勧めできなかったりする場合があります。
使用前に必ず医師の診察を受けてからご自身にあったAGA治療を受けることをおすすめします。
丁寧なカウンセリングを行う経験豊富な医師が在籍するガーデンクリニックへ、ぜひカウンセリングにいらしてください。