「ウルトラセル」は高密度焦点式超音波（HIFU）と高周波（RF）を用いたたるみ改善＆小顔マシン。
1台に4つの機械が搭載されていて、表皮、真皮、深層の脂肪層、SMAS筋膜にそれぞれ熱を与えることで、肌を傷つけることなくシワやたるみを改善します。ウルトラセルにより熱刺激を与えられた箇所は、創傷治癒の過程でコラーゲンを産生。リフトアップ効果に加え、肌の引き締め、ハリとツヤもアップします。気になるほうれい線や口もとのマリオネットライン、フェイスラインの緩みに大きな効果が見込めます。

ヒアルロン酸注入とは、ヒアルロン酸を皮内、皮下に注入することで肌を持ち上げ、シワやたるみ、凹みを改善する治療法です。ヒアルロン酸はもともと人体（皮膚や関節）に含まれている成分のためアレルギーが生じることもほとんどありません。額のシワやほうれい線、マリオネットライン、ゴルゴラインを目立たなくすることができる他、こめかみや頬、目の下の凹みをふっくらさせるなど、疲れて見える顔を明るく生き生きとした顔立ちへと導きます。

ボツリヌス菌と呼ばれる成分を筋肉内に注入することで、シワを作る筋肉の収縮を弱めてシワを改善する治療法です。眉間の縦ジワをはじめ、額の横ジワ、目尻の小ジワ、あごの梅干しジワの他、筋肉の発達によるエラの張りをキュッと引き締めることもできます。治療は1部位数分程度と短時間で行え、ダウンタイムもほとんどありません。注入する部位や注入量により、仕上がりが大きく左右されるので、クリニック選びや医師選びが最大のポイントになります。

ヴィーナスリフトは皮膚を切ることなく、ヴ特殊加工された返しのついた糸を皮膚に埋め込むことで、顔のたるみを改善するリフトアップ術です。ヴィーナスリフトで使用する糸は、ポリディオキサノン（PDS）と呼ばれる素材で作られていて、約180~210日かけて体内に溶けて吸収されてなくなるので、体内に異物が残る心配もほとんどなし。糸が吸収されていく過程で糸の周りにコラーゲンが生成されるため、糸が体内に吸収されてしまった後もリフトアップ効果が見込めます。フェイスリフトと比べて、内出血やむくみ、腫れが少ないのも大きなポイントです。

チークリポサクションとは、脂肪の吸引を応用した方法で、極細のカニューレを使って頬やフェイスラインの余分な脂肪を吸引することで、頬のたるみや二重あごを改善する施術です。顔の場合は、浅い層にしか脂肪がなく、この浅い層の脂肪をとってあげることで皮膚の引き締め効果も期待できます。二重あごなどでぼやけた輪郭が吸引後にはすっきりと引き締まるため、小顔効果も見込めます。機械による脂肪の吸引とは違い、手作業で丁寧に吸引するので、組織を傷つけることなく行えるのが大きなポイントです。手術時間もわずか15分程度と短く、術後の圧迫固定も施術当日のみで済みます。

ニュープレミアムオートファイバーは、自身の脂肪を使って、シワやたるみを改善する治療法です。極細のカニューレを使い、細かい粒子の脂肪（1〜1.5mm）を採取し、注入していくのでデリケートな目の下の凹みによる黒グマや、まぶたのくぼみをふっくらさせることができる他、ほうれい線、口角のマリオネットライン、ゴルゴライン、頬やこめかみの凹みも自然な印象で改善することができます。さらに、採取した脂肪は専用コネクターを通じて細い注射器に移すことができるため、空気に触れることなく、新鮮でクリーンな脂肪を皮下に注入することが可能です。ニュープレミアムオートファイバーでは、注入する脂肪の半分以上が吸収されることなく定着するため、持続効果も長持ちしやすいのが大きな特徴。ダウンタイムも短く、自身の脂肪のため、アレルギーといった副作用の心配もほとんどありません。施術中は脂肪吸引も行うため、眠くなる麻酔「静脈麻酔」をしてから局所麻酔を行いますので、痛みを感じにくく、寝ている間に施術が終わります。