包茎手術治療
About Phimosis包茎とは
男性ならご存知の方も多いと思いますが、包茎というのは亀頭が包皮で覆われている状態のことをいいます。生まれたときにはほとんどの方が包茎ですが、成長していく過程で包皮が剥けて亀頭が露出するようになります。成人でこの露出が不十分な場合は治療が必要になります。
陰茎の包皮は、亀頭に接している内板と、露出している外板に分かれ、折り返し部分を包皮口と呼びます。
通常は包皮を剥くと内板が外向きになって露出しますが、包茎の場合は包皮輪が狭い、あるいは内板が亀頭に癒着しているため包皮が翻転できません。
包茎は衛生的に問題になることもあります。亀頭と包皮のあいだに恥垢が溜まり、感染を起こしてしまいます。
また性行為の際に包皮が引っ張られるので痛みを感じてしまうこともあります。
包茎はその程度によって3種類に分類されます。
包茎で起こる病気
包茎を放置していると、感染症や陰茎癌などにかかるリスクが上がります。またパートナーにも悪影響をおよぼす場合もありますので注意が必要です。こちらで詳しく解説します。
包茎手術治療の種類
About Treatment Phimosis包茎手術の種類
包茎の根治術にはいくつか種類があります。
それぞれメリット、デメリットがありますのでこちらで解説します。
失敗しない包茎手術とは
患者さまに合っていない方法で手術した場合、トラブルになることもあります。
どういったことが起こりうるのか、また失敗しないためにはどのようにすればいいか、こちらのページにてチェックしてみてください。
包茎手術の費用
当院の包茎手術は、保険適応外の治療です。
手術料金には、手術後の検診代金や内服薬、外用薬の費用が含まれます。
手術内容によっても異なりますので、どのような手術が最適かは診察の後ご提案いたします。
包茎手術の相談は当院へ
当院はプライバシーを重視したカウンセリングを行っています。
なかなか相談しづらいこととは思いますが、男性スタッフが
カウンセリングいたします。
まずは悩みをご相談ください。
包茎手術・治療の術後
About Postoperationアフターケア
手術後はいくつか注意点があります。
術後に来院していただくタイミングや術後経過などはこちらを御覧ください。
包茎手術・術後の痛み
当院は静脈麻酔で手術を行うため、手術の痛みは感じにくくなっております。
術後の痛みは鎮痛薬を処方しますのでご心配ありません。
包茎手術後の腫れ
どのような手術でも多少の腫れはあるものですが、当院ではなるべく腫れない工夫をしながら手術を行っています。
包茎手術後のダウンタイムについてこちらで説明します。
包茎手術後の傷跡
従来行われていた包茎治療方法は傷跡が目立つ、ツートンカラーになってしまう、などの欠点がありました。
当院の傷跡が目立ちにくい手術法はこちらで解説します。
主なリスク・副作用
●美容包茎手術
腫れ、内出血、痛み、血腫、感染、傷跡、知覚異常
●切らない包茎治療
腫れ・痛み・内出血
●V字修正
腫れ、内出血、痛み、血腫、感染、傷跡、知覚異常
●皮下修正
腫れ、内出血、痛み、血腫、感染、傷跡、知覚異常
●ナイロン式糸
腫れ、内出血、痛み、血腫、感染、傷跡、知覚異常
●コウヤクリン除去
出血、感染、傷跡、創部離開、違和感、血腫、神経障害、血流障害、異物、瘢痕の残存
●ユチャクハクリ
出血、感染、傷跡、創部離開、違和感、血腫、神経障害、血流障害
●他院修正治療
出血、感染、傷跡、創部離開、違和感、血腫、神経障害、血流障害
●シリコンボール除去
出血、感染、傷跡、創部離開、違和感、血腫、神経障害、血流障害、異物、瘢痕の残存
●シリコンリング除去
出血、感染、傷跡、創部離開、違和感、血腫、神経障害、血流障害、異物、瘢痕の残存
●シリコンバー除去
出血、感染、傷跡、創部離開、違和感、血腫、神経障害、血流障害、異物、瘢痕の残存
●シリコンジェル除去
出血、感染、傷跡、創部離開、違和感、血腫、神経障害、血流障害、異物、瘢痕の残存
●ワセリン除去
治療後、腫れ、内出血
包茎 お悩みQ&A
Q&A当院へご相談頂く包茎手術治療に関するご質問やお悩みの中から、代表的なものをご紹介します。是非参考にして頂き、当院での包茎手術をご検討下さい。カウンセリングでは、お一人お一人異なるお悩みと真剣に向き合い、しっかり改善できるよう、おすすめの治療法をご提案致します。