亀頭包皮炎
About Phimosis亀頭包皮炎とは
包茎のかたは亀頭と包皮のすきまに恥垢がたまり、それが細菌繁殖の温床となります。
大腸菌や黄色ブドウ球菌などの細菌や、カンジダというカビの一種が原因であることが多く、これらが繁殖して亀頭と包皮に炎症を起こすので亀頭包皮炎と呼ばれています。
初期症状としては白っぽい垢が出たり赤く腫れたりします。
その後、赤みが強くなり痛みが出てきます。炎症が尿道まで及ぶと排尿時痛となります。ひどいときには皮膚や粘膜がただれて潰瘍を形成し、膿が出てくるようになります。
原因は包茎による不衛生だけでなく、激しい性行為や自慰行為によって皮膚や粘膜が傷つくことによって起きることもあります。
治療は主に抗生剤や抗真菌薬の入った軟膏などを使いますが、完治しない例や再発を繰り返す例も多いです。
予防法として一番大切なのは亀頭、包皮を清潔にしておくことです。
恥垢をきちんと洗い流してあげることで亀頭包皮炎になる可能性はかなり低下します。包茎の治療をすると恥垢もたまりにくくなるので清潔環境が保ちやすいですね。
包茎 お悩みQ&A
Q&A当院へご相談頂く包茎手術治療に関するご質問やお悩みの中から、代表的なものをご紹介します。是非参考にして頂き、当院での包茎手術をご検討下さい。カウンセリングでは、お一人お一人異なるお悩みと真剣に向き合い、しっかり改善できるよう、おすすめの治療法をご提案致します。