包茎手術後の傷跡
About Phimosis包茎手術後の傷跡について
包茎手術の方法によって、傷跡はことなります。傷跡を目立ちにくくするためのポイントを施術の流れに沿ってご紹介します。
当院は全ての行程を丁寧に行っておりますので包茎手術の傷跡が気になる方はご相談下さい。
包茎手術の傷跡を目立ちにくくするポイント
ポイント1…最小限の切除量
一つ目は、切除する包皮の幅です。
とりすぎてしまうと、勃起をしたときにツッパリ感が出るばかりでなく、傷跡の幅も広くなってしまいます。
必要充分な切除量になるようなデザインをする必要があります。
ポイント2…切除する位置
二つ目は、亀頭に近いところで包皮の内板に切開を入れる事です。
亀頭溝から3mm~4mm程度のとこを切開して、外板の切開部位と縫い合わせる事で、陰茎がツートンカラーになってしまうのを防ぎます。
ポイント3…部位の形状に合わせて切除
三つ目は、亀頭の裏がわのいわゆる裏スジのところをV型または三角形にきることで、綺麗な陰茎の形態とする事が出来ますし、裏スジの位置がずれないための予防にもなります。
ポイント4…縫合糸
四つ目は、細いナイロン糸で縫う事です。
抜糸が不要な吸収糸(溶ける糸)で縫う方法もありますが、吸収糸は、組織との反応がでることがあり、縫った糸の痕がナイロン糸に比べるとつきやすいです。
抜糸が必要ではありますが、細いナイロン糸の方が、汚れもつきづらいですし、糸の痕が残りづらいです。
ポイント5…ずれない縫合技術
五つ目は、創面(切った皮の面)をしっかり合わせることです。
陰茎包皮は薄くて、縫合も難しい場所ではありますが、生傷同士をぴったりと合わせる事が綺麗な仕上がりに直結します。
インバートして縫わないことが大切ということです。
以上の五項目に注意して手術をすることで、美しい仕上がりになります。
また、包茎手術後の傷跡に関しては、時間とともに次第になじんできます。
性交の時にも、至近距離からまじまじと陰茎をみられなければ傷跡は分かりません。
他院で施術された患者さんで、傷跡の修正目的で当院を受診されるかたもいらっしゃいますが、一番多い症状は、引きつれです。修正は、可能ですが、大変です。
包茎 お悩みQ&A
Q&A当院へご相談頂く包茎手術治療に関するご質問やお悩みの中から、代表的なものをご紹介します。是非参考にして頂き、当院での包茎手術をご検討下さい。カウンセリングでは、お一人お一人異なるお悩みと真剣に向き合い、しっかり改善できるよう、おすすめの治療法をご提案致します。