包茎で起こる病気
About Phimosis包茎で起こる病気について
包茎であることは病気ではありませんが、
病気を引き起こすことがあります。
包茎であると亀頭と包皮のすきまに
「恥垢」が溜まってしまうため、
雑菌が繁殖し不衛生な状態となります。
亀頭包皮炎
恥垢がたまって雑菌が繁殖すると亀頭と包皮に感染を起こしてしまいます。
すると亀頭や包皮が赤く腫れ上がってしまい痛みを感じます。
またひどいときには膿がでたりすることもあります。
尿路感染症
尿路とは尿の通り道、つまり腎臓、尿管、膀胱、尿道のことを指します。
包茎を放置していると細菌が尿道から侵入して尿路で炎症を起こします。尿道炎は男性に多く、排尿時に激痛を伴い、尿道から膿が出ることもあります。
ほとんどの場合は性感染症が原因ですが、不衛生にしていると雑菌が侵入し同様の症状をきたします。
陰茎癌
陰茎癌はまれな病気ではありますが、陰茎に悪性腫瘍が発生し進行すると全身に転移してしまいます。
陰茎癌の患者の多くが包茎であることや、割礼の儀式がある地域では陰茎癌の発生が少ないなど、包茎との関わりが示唆されています。
また近年ではヒトパピローマウイルスとの関連もわかってきています。
包茎 お悩みQ&A
Q&A当院へご相談頂く包茎手術治療に関するご質問やお悩みの中から、代表的なものをご紹介します。是非参考にして頂き、当院での包茎手術をご検討下さい。カウンセリングでは、お一人お一人異なるお悩みと真剣に向き合い、しっかり改善できるよう、おすすめの治療法をご提案致します。